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ChatGPT Sites の使い方:ChatGPT で Web サイトを作って公開する。

Sites を使えば、ChatGPT や Codex で説明するだけで、コードを書いたりホスティングを用意したりせずに Web サイトを作り、ホストし、共有できます。このガイドでは、始め方、作れるもの、公開と料金の仕組み、そして「生成されたもの」ではなく「デザインされたもの」に見えるサイトにする方法を解説します。

2026年11月6日 更新 · 約 7 分で読めます

ChatGPT Sites とは

Sites は、会話から Web サイトを作り、ホストし、共有するための OpenAI の仕組みです。サイトの内容を説明すると ChatGPT や Codex が作り、OpenAI がホストします。Web アプリやゲーム、すでに作ってある互換性のあるプロジェクトも、別途デプロイ環境を用意せずにホストできます。

Sites は HTTP、HTTPS、WebSocket に対応しています。各サイトでは、最大 10 GB のストレージを持つ D1 データベースと、ファイル用の R2 オブジェクトストレージを使えます。一部のフレームワーク、プライベートネットワーク、データベース、バックグラウンドサービスには対応していません。

サイトの作り始め方

  1. Web 版またはデスクトップアプリの ChatGPT を開きます。
  2. プロンプトに「website」という単語を含めるか、@Sites をメンションして、Sites のワークフローを始めます。
  3. 最初のバージョンを確認し、変更点を伝えます。スクリーンショットや参考サイトを添付することもできます。
  4. sites に戻れば、サイトを開き直して編集し、バージョンを保存して公開できます。
サイトを作る
[自分の運用チーム]向けに、[プロジェクト依頼ダッシュボード]の Web サイトを作ってください。チームメンバーが依頼を送信し、各依頼の担当者を確認し、ステータスを更新し、一覧を絞り込めるようにします。利用者にはワークスペースのアカウントでのサインインを必須にしてください。

ChatGPT Enterprise では、まずワークスペースの管理者が Sites を有効にする必要があります。Codex CLI と IDE 拡張機能には Sites 専用の画面がありません。ローカルのプロジェクトの編集やテストはそこで行い、サイトの作成、デプロイ、管理は Web 版またはデスクトップアプリの ChatGPT で行います。

作れるもの

OpenAI のドキュメントでは、よくあるサイトを 6 つのパターンに分類しています。

パターン用途の例
リソースハブオンボーディングポータル、社内規程ライブラリ、ローンチ用リソースセンター
ダッシュボードキャンペーンの成果、営業パイプライン、サポート対応件数
トラッカーローンチのタスク、マイルストーン、編集カレンダー
申請フォームクリエイティブブリーフ、IT アクセス申請、フィードバック
計算ツール予算シナリオ、人員の見積もり、スケジュール
ガイド付きプロセスオンボーディングのチェックリスト、プロジェクトのキックオフ、取引先の審査

公開と共有

  • 新しく作ったサイトは、アクセス設定を変えるまで、オーナーとワークスペースの管理者にしか表示されません。
  • ワークスペースの設定によっては、選んだユーザーやグループ、招待した外部の閲覧者、または一般公開で共有できます。
  • Sites のデプロイ URL は、どれも本番環境へのデプロイです。先にビルドを確認したいときは、デプロイせずにバージョンを保存するよう ChatGPT に頼みましょう。
  • 共有する前に、想定している訪問者の立場でサイトをテストし、機密データが露出していないかを確認し、公開範囲は必要最小限にしましょう。

料金

ホスティングは 2026 年 12 月 31 日まで無料です。2027 年 1 月 1 日からは OpenAI が従量課金を開始します。プランには毎月のホスティング枠が含まれ、それを超えた分だけ支払う仕組みです。OpenAI が提示している料金案(クレジット)は次のとおりです。

利用するもの単位クレジットの目安
ストレージなしのサイト1 サイト / 月0
ストレージありのサイト(空のデータベースを含む)1 サイト / 月25
トラフィック100,000 リクエスト16
データベースストレージ1 GiB / 1 か月150
ファイルストレージ1 GiB / 1 か月3.75
独自ドメイン(登録費用は別途)1 ドメイン / 月25

1 回のページ訪問で発生するリクエストは、通常 30〜50 件です。サイトはいくつでも作成できます。

制限とルール

  • 決済は外部の決済代行サービスを通す必要があります。カード情報をサイトや OpenAI が扱うことはできません。
  • Sites を、保護対象の医療情報の処理、13 歳未満の子どもを対象にしたサービス、マルウェアの配布、フィッシング、個人や組織へのなりすましに使うことはできません。
  • 最新の提供状況や制限については、OpenAI のヘルプセンターを確認してください。

「生成された感」ではなく「デザインされた感」のあるサイトに

Sites は説明されたとおりに作るので、デザインの具体性はブリーフ次第です。次の 3 つの習慣が役立ちます。

  1. 作る前にアートディレクションと制約を決める。 フォント、色、アクセントカラー 1 色、レイアウトのアイデアなどです。DESIGN.md ファイルにまとめておけば、すべてのページに適用できます。
  2. 決める前に方向性を探る。 Codex にホームページの方向性を 2〜3 案、HTML ファイルで作ってもらい、Codex Design のキャンバスで並べて比べてから、選んだ案でサイトを作りましょう。
  3. ありがちなパターンがないか見直す。 紫のグラデーションや、同じ形のカードが並ぶグリッドなどです。AI っぽい UI デザインの特徴を参考にしてください。
作る前にデザイン
サイトを作る前に、ホームページを 3 つの方向性で、それぞれ 1440×900 の別々の HTML ファイルとしてデザインしてください:[温かみのあるエディトリアル調]、[大胆でダーク]、[柔らかく親しみやすい]。内容はどれも同じにします。紫のグラデーション、グラスモーフィズム、同じ形のカードを 3 枚並べたグリッドは避けてください。

よくある質問

ChatGPT Sites は無料ですか?

ホスティングは 2026 年 12 月 31 日まで無料です。2027 年 1 月 1 日からは、プランの月間枠を超えた利用分がクレジットで課金されます。

独自ドメインは使えますか?

はい。独自ドメインは月あたり約 25 クレジットとされており、これに加えてドメインの登録費用がかかります。

Codex CLI から Sites を作れますか?

CLI や IDE 拡張機能でローカルのプロジェクトを編集・テストすることはできますが、サイトの作成、デプロイ、管理は Web 版またはデスクトップアプリの ChatGPT で行います。

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Codex Design は Codex 向けの独立したプラグインです。OpenAI との提携や、OpenAI による承認はありません。